2018年4月15日日曜日

七つのFXトレーダースキルを身につけよう

FXで継続して稼ぐためには7つの基本スキルを身につける必要があります。

①自制心をもって、トレードシステムを忠実に実行する
②警戒心をもって、リスクマネージメントに勤め、資本を確実に守り抜く
③情熱心をもって、トレーダーから学び、いち早くギャンブラーを卒業する
④精神力をもって、根気よく失敗から学び、成功の母とする
⑤労働論理をもって、勤勉なトレードに励み、誰よりも利益を追求する
⑥柔軟性をもって、応用力を高め、常に変化する市場に対応する
⑦集中力をもって、取引技術をマスターし、プロのトレーダーとなる


自制心
プロのトレーダーは、自制心をもって、常勝取引システムを使って勝ち続けています。おもしろいことに、絶対に勝てる取引システムでも、機械的に、そして忠実に、そのシステムを使いこなさなければ、必ず負けてしまいます。トレーダーが自制心を失うと、欲に負け、恐怖心に煽られ、ギャンブラーとなり感情的な取引に走ります。

警戒心
トレーダーとして命の次に大事なものはお金です。なぜならトレーダーは「金で金を稼ぐ職業」だからです。なのでトレーダーは就職するとまず第一にリスクマネージメントを教わります。金融業界では、12回連続で負ける事は常識です。12回の連敗に耐えるためには、一回の勝負のリスクを最小限に抑える必要があります。連敗を想定し、見込み利益を最大限にする、最小の掛け金を計算する事がリスクマネージメントです。

情熱心
FXトレーダーは常にFX市場(為替相場)と向きあって仕事をします。市場は常にトレーダーに対し様々な試練を投げかけてきます。さらに、プロのトレーダーとなるためには、いくつもの敗北を乗り越えないといけません。市場に対して「熱い思い」「恋愛心」「情熱」などの気持ちをもっていなければ、市場で生き残るために必要な階段を登り続けるモチベーションが切れてしまいます。

精神力
トレーダーに休息はありません。FX市場は常に真剣勝負です。為替相場で勝てるようになるためには、自分が作り上げた常勝のシステムを信じ、実行し、検証を繰り返し、時に改善しながらプロとしてのシステムを作り上げていきます。どのシステムにも検証には回数が必要です。なのでプロになるためには時間がかかるのです。ギャンプラーではなく、トレーダーとしてプロを目指すためには、トレードシステムの勝率を検証し改善する日々を精神力で乗り越える必要があります。

労働論理
トレーダーは職業です。仕事なので労働理論をしっかりと定義する事が大事です。そしてFXで勝つためには、為替市場にいるほかの誰よりも勤勉でいる必要があります。トレーダーとして、駆け出しの頃は、大学で単位をとっている頃によく似ています。大学の受講料、本、勉強道具などには結構な学費がかかりますね。トレーダーとしてFXを始めるなら、最初の負けは勉強料として活用しましょう。きちんと分析し、情報システムを構築するのです。一旦システムの構築が完成したら、次は仕事としてそのシステムを機械的に実行していく日々が続きます。感情に負けないためにも、労働論理を常に意識し、職業として勤勉なトレーダーを目指しましょう。

柔軟性
プロのトレーダーは常に柔軟性を鍛える必要があります。言い換えれば、確率の理論に忠実になる事です。60%の勝率で勝ち越しの取引をしていても、実際は半分弱の場面で負けることになります。その事「FXの蓋然性(ガイゼンセイ)」を理解する柔軟性が重要なのです。市場は常に動いています。時に思いがけない動きを見せます。柔軟に裁き、常に勝ち越すプロのトレーダーになりしょう。

集中力
FXのギャンブラーには集中力は必要ありません。FXでギャンブルすれば必ず負けるからです。もしあなたがFXで勝ちたいと思うならトレーダーになる必要があります。トレーダーは勝つ事に集中するのが仕事です。勝つためには幾つか学ぶべき事があります。それを学び、学んだ事を生かしながら、市場で検証するし技術をマスターする「集中力」があるかないか?プロのトレーダーが集中力が試されます。
また、FXトレーダーとしていくつかの通貨ペアに集中する事も大事です。それぞれの通貨ペアにはそれぞれの特色があります。一つをマスターするまで、一つに集中して取引する事も重要です。FXでは器用貧乏は命取りになるからです。

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