2018年3月22日木曜日

FXギャンブル依存症を克服する方法

FXを消費者としてやみくもにトレードし続ける人は「ギャンブル依存症」を疑うべきです。

自分はFXギャンブル依存症?

下記はFXをギャンブル感覚で行っている依存症度をはかるチェックリストです。一つでも該当する場合は、依存症の可能性が高いです。

FXをパチンコ感覚で楽しんでいる。
外国為替証拠金取引に病み付きになっている。
パソコンのトレード画面をひらくと高揚感を覚える。
四六時中為替トレードの事ばかり考えている。
FXの事が気になって仕事や家事に支障が出ている。
外為トレードにかかわる事情で家族とよくモメる。


トレーダーと依存症の人との違いは何でしょう?


  • トレーダーは「建設的な行動」に基づいて活動しています。
  • 依存者は「消費行動」でトレードをしています。

トレーダーは職業として取引をおこないます。本業・副業問わず、仕事として為替取引しているわけですから、当然負けない努力を惜しまず、利益を追求します。仕事として割り切っているので利益が出ない場合や、自分に向かないと判断した場合は、スムーズに辞める事ができる人もトレーダーといえます。
トレーダーは取引ルールをくみたてたり、はっきりとした目標を立ち上げたり、売買の結果を詳しく記録して自己分析を行うなど、ビジネスでは当たり前な行動をこなします。ビジネスとしてトレードしているので、続けている人は利益がでている場合が多いのも特徴の一つです。

依存症の人はというと、外国為替証拠金取引をカジノのような感覚でとらえます。勝っても負けても、ただひたすら消費者としてトレードを行うのが特徴の一つです。負けこんでいる人すべてが依存症ではありません、同じ負け方をする、利益が出ないのにFXをやめられない、無計画で何となく、高揚感にとらわれ病み付きになっている。消費者としてトレードを行うので、続ける限り損害が蓄積し、泥沼にはまっていくのが大きな特徴です。


やめられない依存者が続出する背景

FXはギャンブルではありません。本来は世界経済を円滑に動かすためのツールです。近年では個人投資家も参入できる仕組みが出来上がり、少額で参入でるよう仕組みも整ったため、基礎知識のない人たちでも、軽い気持ちでトレードできるようになりました。

だれでも気軽にトレードできるなか、思った通りに勝てる人もいれば、思うようにいかず負けて損をする人もいます。損をしても、建設的にとらえ、勝ち負けの理由や相場の仕組みをしっかり勉強して、知識を身につけ、計画的な取引をおこなえばトレーダーもいれば、ギャンブル感覚で勝ち負けに心が高揚し、いつしか消費者として病み付きになってしまうギャンブル依存症の人も大勢います。


依存症を克服し、勝てるようになるには
まず、何するよりさきに、FXの取引を「おやすみ」しましょう。これは当然の話で、FXの事を考えなくても良い状態にステップバックしないと、依存対象に意識を邪魔されて、建設的な行動がとれなくなるからです。仕事や家事ができない

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FXって本当に儲かるの?
こんな疑問をよくめにします。実際に多くのスレッドで、外国為替証拠金取引は本当に儲かるのか?FXは本当は詐欺ではないか?などの話し合いを見かけます。
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ビギナーズラックに恵まれ、いきなり勝つ場合もありますが、大抵は短期間で利益を無くします。ひどい場合にはギャンブルのように、最初にひろったイージーマネーが忘れられず、追加資金を用意し、同じことの繰り返しでドツボにはまるものです。こうなったらFXトレーダーではなく、単なるギャンブラーです。そして依存症の

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