2018年3月22日木曜日

リーマンの大暴落で奇跡の大勝ち!アンビリーバブルな「霊感トレード」とは

2008年の残暑、世界はロスカットの炎につつまれた。

世界中のポートフォリアが次々と溶解する中、奇跡的に大きな利益を生んだ男がいた。これは、当ブログの管理人が体験した、「霊感トレード」で一発当てた話である。。。


あの頃の相場は?

・9月頃からに大きく円高にふれた。
・10月の「あの日」はクロス円外貨が10円や20円暴落した
・ボラリティ指数が半端なかった。
・ドル円でもスワップポイントが美味しかった。そして100円付近のドル円ロングポジション保持者がヤフー掲示板に沢山いた。
・日本でもETFなどのデリバティブ取引が話題に上がった。


デリバティブとは

市場で取引されている「もの」に関連つけた指数を売買する実体のない取引。


その頃当サイト管理人はというと

テクニカルもファンダメンタルもマスターしていたと勘違いしていた管理人は始めたばかりの為替ETF(デリバティブの一種)で9月の大変動の結果をみてヨダレをたらしていた。なぜかと言えば、ETFは為替の変動リスクに対する保険のような商品で、為替値が動くほど掛け金に莫大なリターンが戻ってくる。

9月のFX相場は大荒れで、それでもなんとかトントンで資金をまもれた。ほとほと疲れはて、ラクそうなETFに資金を移し、原油や為替などの大穴狙いのポジションを検索する日々。FXはというと、マネーパートナーズのお遊び用口座でランド円ロングをポジション放置してたら、大損ぶっこいてたのに気づき手仕舞い、結局8万円ほどの現金をマネパに寝かせていた。

とにかくあの頃の管理人はというと、外資系のeトレードでETF取引画面のシュミレーターで、為替の大暴落シナリオを打ち込んでは「いいなー」「こんなのとってみたいなー」と、宝くじを本気で勝ちに行く気分に浸っては、シュミレーターに釘付けになっていた。なつかしいなぁ。


大暴落の前夜

不思議な夢をみた。世界中の通貨が30%下落し急激な円高となり、管理人がETFで大勝ちしたのだ。あまりにもリアルな夢なので、目が覚めてスグにトレード画面を確認した。もちろんただの夢だった。そういえば、ヤフー掲示板に書き込んだのを記憶している。

今思えばマスタベーションのようにシュミレーターをいじりすぎた結果の夢だけど、当時は朝から大興奮で、マネパを起動し8万円でオージー3枚ロングポジションをとってた(あんな夢みたあとになぜ買いから入ったのかははもう忘れてしまった)

そして大暴落

それは突如、東京市場時間に始まった。携帯のメールがなって、携帯をいじっている瞬間にオセオニア通貨ロスカット。

(つづく)


エピローグ

「大暴落をする夢をみた」っていう霊感トレードで超ビッグウェーブにのったところで、結局ただの運まかせ。根拠がないトレードをつづけても、スキルアップには繋がらないし、結局長く持たない。

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